市民ネット21活動報告activity 2014~2013

自分の命・仲間の命・地域を守ることができる人を育てる〈県外視察〉2014.11.6〜7

~2014年11月6日釡石市視察、7日女川町視察~
 岩手県釜石市と宮城県女川町での学校における「防災教育」の取り組みについて、現場での当時の状況や復興の進捗具合など調査しました。
 二つの市町で共通していることは、津波災害が起こる地域であるが自分たちの町を愛そうという気概に溢れていること、何かの取り組みを発信しようと考えていること、カウンセラー・養護教員の複数配置が不可欠、また内陸部と沿岸部との教員の人事交流が必要であると考えていること( 風化させず共有した取り組みの継続の観点から) などがあげられます。
 一日も早く復興し、今なお仮設住宅に暮らす多くの方々が安心して暮らせる日が来るよう心から願いながら、今回の視察をふまえ、これからの大津の防災のあり方について様々な角度から提言を行っていきます。



 

「万が一災害が起きても起きたときに迷わず命を守る行動ができるよう日々訓練を続けてきた成果で、自分の命・仲間の命・地域を守るために当たり前のことをしただけ。『釡石の奇跡』と言われることに違和感がある。」とは視察の説明を担当された先生の言葉。


釜石市

市役所駐車場も冠水した。



 

「ここよりも高いところに逃げて!」千年後の命を守るために、生徒自身が企画し、学校と地域が一体となって予算調達から工事手配まで行い、津波到達点を知らせる石碑が町内各所に建てられている。


釜石市

復興まちづくり情報交流館

中学校から撮影

平成27年度 政策要望提出2014.10

 大津市では、一昨年の南部豪雨災害、昨年の台風18 号の被害が市内に広く及び、予想を超える事態となりました。一方、滋賀県においては2巡目の国民体育大会など、夢のある事業に向けた取り組みが進んで行きます。
 市民の暮らしにおいては安全・安心・夢が叶う大津のまちづくりのために、平成27年度の予算編成に当たり、21件の重点要望を中心に政策要望を提出しました。

【主な内容】
・庁舎整備と全庁的な公共施設マネジメント(図1)
・2024 年(平成36 年)国民体育大会開催
・子ども・子育て支援新制度への対応(図2)
・介護支援の充実と認知症対策
・急傾斜地等における災害防止につながる規制
・児童公園、街路樹の適正管理
・大津・山科バイパスなど主要幹線道路整備

図1図1
図1図2

国および滋賀県に対する平成27年度予算要望について2014.07.23

 平成26年7月23日に国・県に対する要望について重要19項目を中心に副市長より説明がありました。
 国へは、新名神、国道161 バイパス、大津・山科バイパスを、県へは、産廃・土砂埋め立て規制、国道整備、県道整備促進、昨年、一昨年の豪雨水害の早期復旧、教育、防犯等について要望が出されており、内容について意見交換をしました。市民の安全、安心につながる大津のまちづくりに向けて我々の立場からも関係各所へ要望してまいることを確認しました。

防災の学習・体験を身近に〈県外視察〉2014.07.17

姫路市「ひめじ防災プラザ」

 防災の学習・体験機能を有する施設であり、日頃における市民の学習や訓練、学校現場における生徒、先生の学習、教育、訓練と幅広く市民の安心・安全のまちづくりに貢献しています。大津市でも近年は水害に見舞われています。
 姫路市の防災教育等先進的な取り組みを、市民の生命と財産を守るために大津市政に活かしてまいります。
 また、我々も議会BCP(業務継続計画)の取り組みにおいては、有事の際の情報共有や市民の安全確保についても取り組んでまいります。

ひめじ防災プラザ ひめじ防災プラザ

他にも、岡山市において「岡山ESD プロジェクト」について視察しました。

出雲大社門前町の活性化の取り組み〈県外視察〉2014.07.15

出雲市 観光施策

 潜在力、周遊力、情報発信力、事業推進力を中心に取り組みを進められ、ご当地マップ作成や他県での広報宣伝活動と旅行業者との商談会、トップセールス等実施。広報活動は大津市のJR大津駅でも実施されたとのことです。
 出雲大社前の神門通り甦りの会を立ち上げ、観光協会、商工団体、広域組織等で推進し、新たな出雲の国づくり計画『出雲未来図』平成33 年を目指し更に出雲の魅力を発信されています。
 出雲大社の御遷宮を機会に、経済的効果を図るため、滞在観光へ大きく切り替えるプランを計画されました。この点は大津市も同じ課題と考えます。ヒントは民間の力は観光魅力がまだ残っている時に力が発揮できるということだと考えます。あらゆる観光資源にアンテナを張り、その資源を活かせるよう大津市の観光施策に取り組んでいきます。

出雲観光ガイド 出雲観光ガイド

持続可能な公共交通体系の模索〈県外視察〉2014.07.14

鳥取市「さきどりガーデンシティ鳥取」
① JR、京阪鉄道沿い「中心都市核ゾーン」、バス路線が構築された団地の
 「郊外住宅ゾーン」課題となる市域外縁部の「市街地外縁部ゾーン」との地域格差の解消。
②市街から離れるほど利用者が減少し、人口減少、高齢化と合わせて取り組む必要がある。
③乗客が少なく、民間交通事業者も運営の継続については、更なる負担増で厳しい。
 これらの課題に対応すべく、鳥取市の「持続可能な公共交通体系の構築」事例を
 視察しました。



鳥取市100円循環バス「くる梨」(くるり)4つの取り組み
 ★移動しやすく、過度に自動車に頼らないで暮らせるまち「歩いて暮らせるまち」
 ★日常生活に必要なサービスが身近に受けられるまち「機能が集積したまち」
 ★安定した都市運営による持続可能なまち「既存施設を活かしたまち」
 ★自然や文化と共生した豊かに暮らせるまち「うるおいのあるまち」


 大津市も公共交通の活性化について議論がされていますが、鳥取市の「くる梨」のように利用者が増える努力と工夫が必要だと感じます。商店・医療・観光・鉄道を結ぶ連絡バスが運行できないか、民間企業の利益にもつながる創造が求められていると感じるとともに、人口減少が進む地域への手立てをどのようにして、確保していくのか検討して参ります。

鳥取市100円循環バス「くる梨」

エネルギー共有システムを考えたまちづくり〈県外視察〉2014.07.14

鳥取市「スマート・グリッド・タウン構想」

 鳥取市では低酸素社会の実現による快適・環境都市鳥取市を目指すと同時に、産業振興および雇用創造につなげるため平成23年2月「鳥取市スマート・グリッド・タウン推進協議会」を設立。
 鳥取市では、民間ガス事業者と熱電供給事業に乗り出し、新しいエネルギー供給システムの構築を目指した取り組みを行い、総合的なエネルギー供給事業、エネルギーの地産地消、分散型エネルギーなど挑戦的な取り組みと「エネルギーの見える化」 についても、まちづくりの政策の中にしっかりと取り組まれている。
 さらに「植物工場」では、障がい者雇用の可能性により福祉的な政策も検討できる事業でした。これらの事業は、市役所の内部からの考案により、民間企業、学術機関と連携し取り組まれている。大津にもあるそれぞれの特徴を活かした取り組みを進めてまいります。

スマートハウス
スマートハウス
スマートハウス


スマートグリッド (smart grid) とは
スマートメーター等の通信・制御機能を活用して停電防止や送電調整のほか多様な電力契約の実現や人件費削減等を可能にした電力網であり、2013年時点では実用化に向け、小規模な電力網で実証実験が行われています。

環境美化センター2014.04.24

 現場を視察し、改めてゴミ処理作業の大変さを知り作業員の皆様には感謝を申し上げるとともに、熱い夏季を安全に乗り切っていただけるよう作業安全について申し入れました。
 また、今回の視察で気づいた点については、市民の安全、安心の暮らしにつながるよう改善や要望を提言しました。



◇「調査内容」
 排ガス調査
 ダイオキシン測定(年1回→4回)  ばいじん測定(年2回→4回)に変更
 焼却調査
 大気環境中ダイオキシン未実施→年2回5地点
 周辺土壌中ダイオキシン年1回3地点→年2回5地点

◇各施設の計画
 ✩環境美化センター
 ・焼却施設180t/日、平成32年操業を目指す
 ・リサイクル施設27.5t/日、平成32年操業を目指す
 ✩北部クリーンセンター
 ・焼却施設180t/日、リサイクル施設21t/日  一体施設の平成34年操業を目指す
 ・プラ容器施設は年数が浅いため存置する

◇集団資源回収の課題
  1t当たりの単価計算すると、集団資源回収費5,000円に対し、行政回収には、
 多額の経費が係っています。集団資源回収へ移行するためには大津市による
 市民への説明を十分行うよう要望しました。

長浜市視察コミュニティースクール2014.04.24

 長浜市では小中学校全てコミュニティースクールが実施されており、核となる学校運営協議会が月1回程度開催され、テーマを「地域とともにある学校づくり」として地域の特色を生かした活動を展開されています。
 大津市には学校協力者会議がありますが今後は主体的にどう子ども達と関わるか、また地域コーディネーターを始め人材の確保や地域対応の教員をどうするか等、課題を整理し子どもたちの健全育成のため会派としても取り組んでまいります。

福津市にて2014.01.23

住民の意見を第一に
~庁舎統合について~
 平成17年1月に旧福間町と旧津屋崎町が合併し福津市となり、市の業務は、両庁舎で業務が行われる分庁方式で開始されました。窓口も両庁舎に分かれており、庁舎間の行き来が必要など行政効率が悪いため、市の総合計画などで効率的な行政経営を進めるための施策として「庁舎の一本化統合」が進められました。
 市民に向けて、数度にわたり現地説明会を開催し意見を取りまとめており、なかでも、説明会用資料は、目的や比較検討の根拠となる数値が明確に示され、大変分かり易いものが準備されていて、行政の市民に対する真摯な姿勢と丁寧な手法のあり方を学ぶことができました。庁舎整備の背景、規模など大津市とは実情が異なっている点もありますが、これから本市の庁舎のあり方を検討していく上で大変参考になる事例でした。いかに市民の声を活かしていくのか丁寧な取り組みを提言してまいります。

福津市
行政の市民に対する真摯な姿勢と丁寧な手法のあり方を学ぶ

地域と学校のかかわり
~コミュニティ・スクールについて~
 平成19年から23年まで文部科学省のモデル事業として、学校・家庭・地域が協力し、子どもたちを育成することを目的に、学校運営協議会組織を立ち上げ、取り組まれています。
 特に郷育カレッジや里づくり推進協議会の方々のかかわり方が大変重要であり、子ども達も地域に溶け込みやすく、活動にも進んで参加するなど、やる気にさせる取り組みでした。今後は、本市においても地域力を生かして、大津方式のコミュニティ・スクールの実現に向けて我が会派として検討してまいります。

地域の人達に恩返し
地域の人達に恩返し
活動

北九州市にて2014.1.21~22

未来につながる環境まちづくり
~北九州スマートコミュニティ創造事業について~
 八幡東区東田地区は、製鉄所跡地を活用し再開発がすすめられ、「スペースワールド」や大型ショッピングセンターなどが立地する地域です。製鉄所が立地しているという地域特性を活かし、製鉄で発生する水素をパイプラインで地区内に供給したりするなど、地域やコミュニティー単位での新しいエネルギー基盤の実証実験が行われています。
 その背景には、公害問題に取り組んだ経験から得られた市民、企業、行政の協働の力があります。何事も互いに知恵を出し、協力し合う体制、組織、気運が、先進事例の推進に結びついていると思います。琵琶湖の恩恵を受ける大津市は、環境に対する意識も技術も高いと思います。これからは、一歩踏み込んだ協働により、未来につながる「エネルギー・環境」問題に取り組む必要があり、今回の視察を活かした政策や事業の提案をしてまいります。

環境にやさしい交通体系の構築
~北九州市環境首都総合交通戦略~
 同市では、バスや鉄道など公共交通の利用者が年々減少し、路線バス(私鉄、市営)の減便や路線の廃止が進行し、一方でマイカー利用が増大しました。公共交通の減便や廃線にともない、多くの市民が、日々の生活に困難を感じるようになり、また環境面ではCO2排出量の増大を招きました。そこで「マイカー利用から地球環境にやさしい公共交通(バス・鉄道)や徒歩・自転車への利用転換をはかり、市民の多様な移動手段が確保された、安全で安心して利用することができる交通体系を目指す」ことを目標に、「環境首都総合交通戦略」として、公共交通の利用促進、レンタサイクル・カーシェアリングの普及促進をはじめ、多くの事業を展開してきました。結果、自家用車CO2排出量24%削減は、当初目標の24倍という目覚しい成果があげられています。
 現在、大津市では、従来の交通システムとコミュニティバス、ディマンドタクシーといった新交通システムの融合・住み分けなどの検討に入ったところであり、地域住民や交通事業者との前向きな協議、交通事業者とビジョンを持った連携強化などを提言してまいります。

ちょこモ倶楽部
ちょこモ倶楽部
レンタサイクル
レンタサイクル

北九州市では他にも廃棄物ゼロを目指した「北九州エコタウン事業」や、孤立死への取り組みを行っている「いのちをつなぐネットワーク事業」について視察を行いました。

エコタウン
北九州エコタウン事業の視察でのワンショット

明確な「5つのコンセプト」をもつ図書館2013.11.28

~千代田図書館~
 千代田区には、古書店や出版業者が多く、また昼夜の人口差が80万人というビジネス街という地域の特徴があります。千代田図書館では、これらを踏まえ、誰を対象にどのような図書館にするのかを明確に示した「5つのコンセプト」を持ち、これに沿った図書館運営をされています。
 たとえば「ビジネスを発想するセカンドオフィス」というコンセプトに基づき、千代田区在住者以外の区内在勤者を対象とした対応がなされ、夜10時まで開館したり、ビジネス支援の調査研究ゾーンを備えていたり、とビジネスパーソンに向けた事業展開を進められていました。また「千代田ゲートウェイ」に基づき行っているコンシェルジュの導入は、図書館内の案内のみならず、書籍の入手のサポートや書籍の街といえる「千代田」の紹介まで意識した事業となっています。
 指定管理者制度を活用し3つの民間事業者が協力して図書館運営を行っています。対象やコンセプトの明確化、利用者ニーズの把握などで優れた民間の力を上手に活かしている例だと考えます。地域特性を活かしたり、利用者ニーズを掘り起こしたりしながら充実していくような指定管理者制度を導入することが大切であると思います。

千代田図書館 千代田図書館セカンドオフィス
セカンドオフィス
千代田図書館コンシェルジュブース
コンシェルジュブース

2巡目の国民体育大会を意義あるものとするために2013.11.6

~日本体育協会~
 平成36年に『第79回国民体育大会』が滋賀県で開催される予定となり、去る10月31日には国体準備委員会が県内で発足しました。そこで、国体運営の現状と課題について調査するため渋谷区にある日本体育協会に伺いました。
 日本体育協会では現在までに、大会の充実に関して「ふるさと選手制度の導入など参加資格の見直し」「女子種目の拡充」「中学3年生の参加競技の拡充」、大会運営に関して「夏季、冬季大会開催の一本化」「大会規模の適正化」などが検討協議され、開催されてきた各大会で実施されてきています。今回は国体運営における課題や将来ビジョンについて学び、国体のあり方について明確な視点を得ることができました。
 スポーツを通じて社会が得る効果は一般的に広く認識されています。一方で、滋賀県で国体を開催するに当たっては、厳しい財政状況にあります。その点から、施設整備の在り方など、滋賀県全体でいかに運営を効率化するかが鍵となり、古いながら一定の施設を持ち、交通の便も良い大津市がどのような役割を担うのか、しっかりとした議論をしてまいります。

日本体育協会

その他の11月の視察

千代田区

大津市でも検討を進めている大型スクリーンを活用した電子投票による採決をはじめとした先進的な議会設備について視察しました。

日本体育協会

総合型地域スポーツクラブの現状と課題について視察しました。

浜松市

市民が利用しやすい図書館とは何か?将来の大津市の図書館のあり方を念頭に中央図書館と浜松駅前に設置された駅前分室を視察しました。

スポーツ振興のために2013.9.28,29

~1年ぶり3度目の優勝!第22回全国市町村交流レガッタ阿賀大会~
 9月28・29日の2日間、新潟県阿賀町津川漕艇場において全国市町村交流レガッタ阿賀大会が開催されました。今回の会場は大津市から約780kmに位置しており、出場選手は、バスや車で移動・車中泊して、当日の試合に出場しました。
 大津市からは、大津市民レガッタを勝ち上がった5クルー男女総勢30名が出場し、各クルー健闘し、壮年男子はカテゴリー2位、熟年女子がカテゴリー4位の成績を収めました。
 大津市議会は、超党派でクルー編成を行い、議会議員の部に出場しました。今回は順調に予選から好タイムで勝ちあがり、決勝戦では他のチームに一艇身差をつけて一年ぶりの優勝が出来ました。
 遠い会場にもかかわらず、大津市からは昨年以上の参加クルーとなり、広がりを見せています。私たちも自身が率先してスポーツに取り組むことで、生涯スポーツや子ども達のスポーツの推進に向けて一助になればと考えます。今後も引き続き取組んでまいります。

全国市町村レガッタ集合写真
集合写真
全国市町村レガッタ

平成二十六年度 政策要望を大津市長に提出2013.09.25

 平成25年9月25日(水)越市長と面談を行い、平成26年度の予算編成に当たり、市民福祉の向上、勤労福祉の充実、安全、安心のまちづくりの実現に向けた政策要望(重点要望23項目、他82項目の計105項目)を提出しました。

【新規重点要望】

政策調整部
●子どもの視点に立ち、就学前の子どもに対する教育・保育の提供を念頭に、幼保一体化を視野に入れ全市的かつ総合的な観点から取り組むこと。
●2024年(平成36年)国民体育大会開催に向け、更なる市民のスポーツ振興と健康長寿を目指して、主会場の誘致を含め、県都として主導的に取り組むとともに、各種団体との連携を強化し国体の成功に市民と一体となって取り組むこと。
総務部
●公共施設については、将来世代に負担を残さないよう具体的な施設数量の議論を行い、市民サービス、施設機能を確保しながら適正にマネジメントすること。
福祉こども部
●保育園と幼稚園のそれぞれの課題について、個別に対応するのではなく、子どもの視点に立ち、就学前の子どもに対する質の高い教育・保育の提供を念頭に、幼保一体化を視野に入れ全市的かつ総合的な観点から取り組むこと。
産業観光部
●地域産業振興や地域雇用促進を目指し、市行政において、県・地元企業・労働者・地域との専門的取組み窓口を設けること。
都市計画部
●街の核となる駅周辺の整備について、機能の充実、景観の向上など一層の整備に取り組むこと。また、中心市街地活性化(大津駅・浜大津・県庁周辺など)整備事業については、利用者の利便性の向上と周辺住民の声を活かし、効果ある事業とすること。
建設部
●国道1号線、大津・山科バイパスについては早期事業化に向けて今年度発生した台風18号による災害からの教訓に鑑み、国・県・京都に対して強く要望すること。
教育委員会
●幼保一体化、幼稚園の規模の適正化については、幼児教育の質の確保を念頭に、積極的に取り組むこと。


一歩先行く取り組みを2013.7.26

~長崎市の空き家対策を視察~
 長崎市では、老朽化した危険な空き家が多く、防犯・防災の観点から平成18年度から対策事業が行われてきました。また平成23年度からは市民が空き家を除却するための補助金制度をはじめ、本年7月からは、「長崎市空き家等の適正管理に関する条例」(空き家対策条例)が施行されるに至りました。
 これらの事業展開により、空き家に対する市民の意識が高まり、空き家の除却が進んでいます。長崎市の特徴は、急傾斜地の利活用の難しい、倒壊などの恐れのある空き家を市民から寄付してもらい、市において除却した後、地域住民のニーズに合わせて広場、駐輪場といった形で利活用を図るという制度がある点です。
 超高齢化社会の到来とあわせて、防犯上、防災上、景観上の課題となる空き家対策、特に老朽化して誰も住まなくなった家屋への対策は、本市においても近い将来の課題と認識しています。今から先進地の実情や取り組みとその課題などを整理し、本市としてのあり方を早期に検討すべきと訴えていきます。

長崎市の空き家対策を視察 長崎市の空き家対策を視察

対照的な二つの図書館を視察2013.7.25

~伊万里市民図書館と武雄市図書館~
 老朽化し、手ぜまになってきている本市図書館の将来像はどうあるべきかをテーマに図書館運営のあり方に特徴豊かな伊万里市、武雄市の図書館を視察しました。
 伊万里市では、市立図書館から市民図書館と銘打って、新築の構想段階から情報開示を積極的に行い、市民団体の要望を取り入れながら、市民が利用しやすい利用したい図書館をめざして開館へとつなげていました。図書館には、会議室、多目的スペース、市民団体コーナーなどが設置され、開館してからも市民活動の拠点として成り立っており、市民団体との協働が実現しています。
 また武雄市では、市長自らが交渉し実現させた民間活力の導入です。この指定管理者制度で参入したTUTAYA(大手CD・DVD等レンタル店)が主導し、スターバックスコーヒー(大手喫茶店)を館内で出店したり、来館者が自動貸し出し機で本を借りるとTポイントが加算されたり、と特典満載のお得感をアピールし、来館者増を大幅に実現しています。
 伊万里市をきめ細かな市民サービス型というなら、武雄市はアミューズメントパーク型とも言える斬新なパターンでした。
 本市として市民が望む、来館者の多い図書館像を今後議論していきます。

伊万里市民図書館
伊万里市民図書館 伊万里市民図書館

武雄市図書館
武雄市図書館 武雄市図書館 武雄市図書館

国および滋賀県に対する平成26年度予算要望について2013.7.18

 平成25年7月18日に大津市の国・県に対する要望について、重要22項目を中心に市長から説明がありました。平成25年度から「第3期実行計画スマイルプランおおつ」の施策等を展開しており、より一層の活力と魅力あふれる大津のまちづくりを進めるため、子育て、教育、医療、介護、福祉の充実、環境、防災、防犯整備等の都市基盤の整備についてそれぞれ質疑し、市民の安全・安心と大津のまちづくりに向けて取組むことを確認しました。

県国要望説明

現地を訪ねて2013.7.11

 大津市内で取組まれている事業や課題について、現地を訪ね調査研究を行っています。今回は、更新時期を迎えるごみ焼却施設を中心に視察に伺いました。

・北部クリーンセンター
・粗大ごみ処理施設
・プラスチック容器資源化施設
・環境美化センター
・びわ湖大津館


ゴミ焼却施設 集塵機の説明を受ける 空き缶のプレス機

スクールランチが始まりました2013.7.11

 6月から始まったスクールランチを試食しました。カロリーやアレルギーの表示があり、品数も多く、味も良いものでした。現状の利用率をどう見るかなど課題がありますが、他市の事例なども調査しながら、より良い事業となるように研究を深めていきたいと思います。

スクールランチ

政治倫理審査会を設置

 大津市議会議員政治倫理条例に基づき、政治倫理審査会が設置されました。会派から2名の委員が選任されました。適切に審査を行うとともに、大津市議会の課題として、議員一人一人が市民の皆様にいただいた信任を顧みて行動することが大切だと思います。

市外視察報告2013.01.23

1月21日~23日で、高松市・松山市・福山市を視察いたしました。


高松市 子どもワークショップについて
高松市では、23年4月から子ども・子育て支援施策の充実を図るうえで、子どもに対する基本的な考え方や子育ての支援の在り方を定めるため「子ども条例」の策定に向けた取り組みについて伺いました。
 大きな特徴として、市内の小・中・高の児童、生徒の代表者による子ども条例ワークショップを開催し、当事者である「子ども」の意見を条例に反映する工夫がされていました。検討の結果、実際にワークショップでまとめられた「子ども」の意見のいくつかが、大切な視点として条例に組み込まれていました。また、条例の理解を深めたり、多くの意見を引き出したりするための市民会議を開催されており、市民の声を反映させた条例となるように取り組みがなされていました。


松山市 職員の意識改革・人材育成について
  松山市では、今後の人口減少、職員減少の時代に備えて職員能力向上を図り、行政経営に生かすために、松山3Cプロジェクトの中で「職員提案制度の活性化」に取り組まれています。
 特徴は、部局横断型の推進本部を設け、副市長をそのリーダーとすることで実現性と継続性をもたせていること。優秀提案に対しては、予算の重点化など素早く実行すること。評価結果について庁内でのPRが行われること。市長表彰を行っていることなどが挙げられます。職員が提案の結果を実感でき、モチベーションをもって取り組めるようにすることが、活性化につながっていると感じました。 (松山市では、他に「人材育成基本方針」や、大学や短期大学、専門学校の学生を対象に行っている「学生による政策論文」の募集事業について調査してまいりました。)



福山市 リサイクル発電所
 福山市では、一般可燃ごみを乾燥・選別・圧縮成形してペレット状の固形燃料(RDF)化し、これを焼却処理する際に得られる熱で発電し、電力会社などへ売電する事業を行っています。ごみ固形燃料工場とリサイクル発電所が隣接しており、この施設では福山市のごみ約14万トン/月のうち約9万トン/月を処理しています。この事業には近隣7市が参加しており、他市はごみから固形燃料を作り、トラックで福山市のリサイクル発電所まで運搬しています。
 この事業は、今までのごみの焼却処理に「発電」という新たな機能を付加したものであり、また、焼却灰が削減され最終処分場の延命が期待できるなど、さまざまな効果が期待される事業となっています。
(福山市では、他に「スクラムふくやま☆エコトライ」について調査してまいりました。)

平成二五年度 政策要望を大津市長に提出2013.01.12

 平成25年度予算編成に当たり、越市長に要望書を提出しました。市民福祉・勤労者福祉の向上と安全・安心のまちづくりに向けて、重点要望15項目を含む全92項目について政策要望を行いました。要望内容については、各事業の進捗状況をヒアリングしたうえで精査を行ったものです。 【重点要望抜粋】

○福祉子ども部
子どもの視点に立ち、就学前の子どもに対する教育・保育の提供を念頭に、幼保一体化を視野に入れ全市的かつ総合的な観点から取り組むこと。
○健康保険部
在宅介護においては、要介護者や家族のニーズに合った介護メニューの拡充を図ること。併せて、担い手である家族のケアや相談体制(うつ対策、虐待防止)の充実を図ること。
○産業観光部
公共施設で利用する食材(農・水産物など)については地産地消の促進に努めること。特に、給食や中学校スクールランチの実施に当たっては教育委員会と連携して地産地消を積極的に進めること。
○環境部
市民・事業者とともに地球環境保全に取り組むこと。併せて、低炭素、省エネルギー、新エネルギーまたは自然エネルギーの技術革新への支援を行うこと。
○建設部
コミュニティーバス・デマンドタクシー等、交通弱者の救済を図ること。
○教育委員会
失われた信頼を回復するため、学校と教育委員会の組織体制の再構築を行うこと。(改行) 中学校のスクールランチの実施に当たっては、保護者・生徒のニーズを把握し、安心・安全を優先しながら、地産地消を推進し、安価な昼食を提供できるよう十分に検討し実施すること。