市議会報告City council 22年度〜23年度

過去最大の予算規模で平成26年度予算が決定!2014.03.29

 大津市一般会計予算は、総合計画第3期実行計画の着実な推進と健全財政の堅持を基本方針として、今年度も「子育て支援」「観光振興」「環境政策」「行財政改革」の4分野に重点的に予算配分されています。
 今後の人口減少や少子高齢化の進行などを踏まえ、将来にわたる税収確保を目指すための予算措置と、徹底した行財政改革による効果的な予算執行が必要であり、適正に執行されるようにチェックしていきます。

【一般会計】
 歳入では、緩やかな景気回復により企業業績や雇用情勢がやや改善し、個人市民税は前年比6.5億円の増加を見込み、法人市民税も8億円の増加となっています。固定資産税は新築家屋がやや増える見込みで4億円の増となり、市の税収入全体では約490億円、前年比4.2%、約19億円増収の予算となっています。このような税収の中、さらに消費税率の引き上げや臨時福祉給付金など、国の法改正や経済対策などによる経費が増加していることが特徴となっています。
 一方、歳出では、少子高齢化などを背景に社会保障関連経費が増加、大田廃棄物最終処分場の整備、民間保育所の施設整備、小中学校の大規模改修などの投資的経費も増大しています。 これにより歳入歳出は、共に約1132億円、前年比5.1%、約54億円増となっています。これは昨年を越え過去最大の当初予算規模となっています。

【特別会計・企業会計】
 9つある特別会計では、国民健康保険や介護保険事業では、医療費や介護サービス費が増額となり、9会計の予算合計は約614億円(前年比4.5%増)です。
 また、市民病院、ガス、水道事業などを含む企業会計は5会計で約697億円(前年比5.4%増)となっています。

一般会計予算額

2月通常会議報告2014.03.14

~大津市国民健康保険事業の大幅な保険料上昇を抑制するため修正案を可決~

 2月17日から3月14日までの26日間、平成26年度予算、平成25年度補正予算、条例の制定及び改正など、合計84件の議案を審議しました。主な案件は次の通りです。

〇平成26年度当初予算(約1,131億7千万円)
  ・民間保育所施設整備
  ・大田廃棄物最終処分場第2期整備事業
  ・小中学校大規模改造事業(空調設備整備含む)   など
〇条例の制定及び一部改正について
  ・大津市汚染土壌処理施設の設置に係る紛争の予防及び調整に関する条例
  ・大津市産業廃棄物処理施設の設置に係る紛争の予防及び調整に関する条例の制定
  ・大津市土砂等による土地の埋め立て等の規制に関する条例   など


【会派議員の質疑・一般質問】
会派代表質問 礒田 英清
 1.将来の大津市の財政問題について
 2.市民団体に対する予算について
 3.教育行政について
 4.歴史的資源を活かした大津のまちづくりについて
 5.大津市の今後の観光政策について
 6.大津市のスポーツ推進について


一般質問 河井 昭成

 1.介護保険制度について
 2.ガス事業について
 3.紙ごみの分別回収について
 4.国際理解教育推進事業について

「労働者保護ルールの維持・向上を求める意見書」を提出

 我が会派から「労働者保護ルールの維持・向上を求める意見書」を今議会に提出いたしました。国では、政府の一部の会議体などにおいて、ホワイトカラー・エグゼンプションの導入や派遣労働の拡大など労働者保護ルールの改悪の議論が進められていますが、雇用・労働政策はILOの三者構成原則に基づき労働政策審議会において議論すべきものであります。また、経済成長には、国内経済の下支えとなる個人消費が重要であり、そのためには雇用の安定が不可欠です。安定的な雇用と公正な処遇のもとで安心して働くことができる環境の整備を求め、連合滋賀との連携により大津市議会において意見書を提出しました。

議場の臨場感を向上2014.02.01

・大型モニターを活用し、傍聴者やインターネット議会
 中継閲覧者に対して、分かりやすい議会としました。
 ぜひ傍聴にお越しください!
 平成26年度の議会日程はホームページに掲載してい
 ます。
 http://www.city.otsu.lg.jp/gikai/index.html

・電子投票システムにより、各議員の賛否が明確になります。

・タブレット端末を導入し、迅速な情報の取り扱いが可能となります。
 併せて紙資料の削減など事務作業の効率化が可能となります。
 また、資料映像等を議場に投影でき、市民に分かりやすい議会に寄与すると考えます。

1月特別会議2014.01.10

環境美化センターバグフィルター改修等工事費を措置~一般会計補正予算~

 1月10日、会期1日間で、環境美化センターのダイオキシン、ばい塵の対策など緊急の案件を審議するため、特別会議が開催されました。
会派としては、日常の点検・保守の見直しによる再発防止、H32年更新時期まで安全・安定処理できる体制を図るよう指摘しました。

 ○平成25年度一般会計補正予算第10号(約6億5千万円の増額補正)
  ・環境美化センターの焼却炉の稼働停止による、ごみの市外搬出処理経費、

   及びバグフィルター改修等工事費  など
 ○「第79回国民体育大会においてびわこ文化公園都市を主会場に決定することを

  求める意見書」を可決

議会の取り組み2013.12.8

 議会の『業務継続計画』(Business Continuity Plan 略してBCP)の策定を目指して議論しています。過去の大規模災害が発生した際の「議会が機能していない」という状況を踏まえて、非常時に議会が機能するようにどうあるべきかの議論を行っています。

実質収支35年連続の黒字決算 平成24年度決算概要2013.12


<一般会計>
 歳入が1042億5728万円(前年比1.1%減)、歳出は1026億7465万円(前年比1.0%減)でした。単年度収支は1億9602万円の赤字となっていますが、実質収支は13億1893万円の黒字となり、昭和53年以降35年連続の黒字決算となっています。しかしながら、経常収支比率が90%を越え91.8%となっており、財政力指数も0.793と昨年よりも低下しています。これらの数値は、市の財政の硬直化を示しており、改善が必要であると言えます。行政サービスが低下しないように注意しながら、限られた財政の中で、効果的な事業となるように、また、健全財政を堅持できるように取り組んでまいります。

<特別会計>
 国民健康保険事業、介護保険事業を始め10の特別会計に一般会計から所要の繰り出しが行われた結果、全10会計で黒字決算となっています。

 なお、特別会計に対する一般会計からの繰り出しは、8会計に総額で55億4525万円であり、昨年より1億6844万円(前年比3.1%)増加しました。国民健康保険事業、介護保険事業の歳入歳出が年々増加する傾向にあります。
 少子化と高齢化が同時に進行する社会情勢の中、社会保障関連経費の増加など厳しい財政状況が続くことが予測されます。私たちの納めた税金が、効果的に適切に使われるように取り組んでまいります。

十一月特別会議の報告2013.11.12

台風18号災害復旧関連の補正予算を審議
 11月12日に特別会議が開催されました。台風18号の影響による災害復旧関連経費を中心とした補正予算など、3件の議案について審議しました。

○補正予算第8号(総額 1,020,311,000円の増額補正)
 ・公共土木施設(道路、河川)災害復旧費
 ・農地、農業用施設、林道災害復旧費及び地産事業費
 ・大津市職員不祥事防止対策検討委員会開催経費
○大津市附属機関設置条例の一部改正


 また、職員の不祥事が続く事態を受け、市長自らが先頭に立ち、主体的に不祥事の再発防止に向けた対策を講じ、すべての職員の自覚のもとに自浄作用を働かせなければならないとした「市長を主体とした職員の網紀粛正及び服務規律の確保を求める決議」が、全会一致で可決しました。

九月通常会議報告2013.10.09

大津市北部の防災拠点(仮称)北部地域総合消防防災センターが着工
 9月2日開催、10月9日までの38日間、補正予算や条例改正、平成24年度決算の認定など、合計48件の議案を慎重に審議しました。主な案件は次の通りです。

○補正予算第7号(総額 832,086,000円の増額補正)
 ・都市計画道路整備事業費
 ・土砂埋め立て等対策事業費
 ・民間保育所運営助成事業費
 ・家庭的保育事業費
○条例の一部改正
 ・廃棄物の処理及び再利用の促進並びに環境の美化に関する条例
 ・自動車駐車場条例
○(仮称)北部地域総合消防防災センターの工事請負契約の締結
○平成24年度決算の認定について(詳細は別記)

 財政状況が大変厳しい中、様々な課題に改善を図りながら、健全財政となるように取組んでいることを評価し、今後もたゆまぬ改善を期待して賛成としました。

【会派議員の質疑・一般質問】
 〇河井昭成
  1.就学前の教育について
  2.太陽光発電設備の導入推進について
  3.都市的地域内における農地について

 〇奥村 功
  1.琵琶湖の水草対策について
  2.市民のスポーツへの思い

六月通常会議報告2013.06.03

会期は332日間、通年議会がスタート
 災害発生時の緊急案件などに速やかに対応できるように、本年度から、年間を通して議会が開かれた状態となる「通年議会」となりました。従来の定例会は通常会議と呼ばれるようになりました。
 6月3日から21日までの19日間で行われた6月通常会議で審議し決定した主な案件は次の通りです。

 ○補正予算3号(総額2,175,000円の増額補正)
  ・比良げんき村管理事業費
 ○第2次補正予算4号(総額4,632,537,000円の増額補正)
  ・土地公社解散に伴う公社借入金の代位弁済の費用
  ・「ごみ減量実施プラン」策定の経費
  ・膳所駅周辺整備推進事業費など
 ○補正予算5号(総額15,240,000円の増額補正)
  ・風疹の予防接種費用助成の費用
 ○富士見市民センター移転、中学校の空調設備設置工事、瀬田南幼稚園改築・
  瀬田南保育園新築工事などの工事請負契約の締結
 ○大津市土地開発公社の解散

 風疹は、免疫を持たない女性が妊娠初期に感染すると、子どもが先天性風疹症候群(白内障、先天性心疾患、難聴など)にかかる可能性があるため、予防接種による予防が有効とされています。
 大津市のごみ処理の現状を把握するための調査をおこない、ごみ減量実施プランを策定する予算が盛り込まれています。ごみの減量およびごみ処理の在り方について見直す機会となります。将来に向けて有意義な議論を行っていきたいと考えます。

【会派議員の一般質問】
 〇草川 肇
  1.本誌防災のあり方について
  2.市民サービスの向上について
  3.公務員給与改定のあり方について
 〇杉山泰子
  1.「いのちのバトン」の普及について
  2.自治会活動の活性化について
 〇河井昭成
  1.公共施設のマネジメントについて
  2.ビーチスポーツなど琵琶湖の砂浜を活用する取り組みについて
  3.学校・園の校庭・園庭の芝生化について
  4.コンパクトシティの理念に沿った機能的なまちづくりについて
 〇礒田英清
  1.市民マラソン開催支援と国民体育大会について

五月市議会臨時会報告2013.05.17

船本力議員が監査委員に!平成25年の議会人事が決定
 議会の人事および議選監査委員人事を含む5件の人事案件を決定しました。
 旧比良山岳センターが滋賀県から大津市に移管されることに伴い、大津市立野外活動施設条例の一部改正を行いました。施設を夏場に利用していただけるように臨時会での審議となりました。

二月市議会定例会報告2013.03.22

 2月19日~3月19日までの会期で開催されました。
 まず会議案では「大津市子どものいじめの防止に関する条例」を賛成多数で可決しました。また、大津市議会政務調査費交付条例・委員会条例・会議規則の一部改正についても原案通り可決しました。 平成25年度予算については、「子育て支援」「観光振興」「環境政策」「行財政改革」の4分野について重点を置き編成された15議案について慎重に審議し、全てにおいて可決しました。(詳細は「平成25年度一般会計予算」の記事を参照ください。)
 補正予算については、16議案が上程された平成24年度補正をすべて可決し、また、大津市子どものいじめの防止に関する条例の制定を受け、追加提案された平成25年度一般会計の第1次補正も可決されました。
 主な条例制定と改正については、一括法の施行に伴い制定を要する、障がい者支援施設や老人福祉施設等の設備管理基準に係る条例の制定など15議案を審議し全て可決しました。また、新型インフルエンザ等対策本部条例やリサイクルセンター木戸設置条例など条例の制定4議案の他、ガス料金を引き下げるための大津市ガス供給条例、そして、太陽光発電設備及び風力発電設備に係る占用料を新設することについての道路占用料条例など、条例の一部改正16議案を審議し全て可決しました。
 人事案件では、教育委員会委員2名が任命されました。
 そのほか、訴えの提起や和解及び損害賠償の額を定めること、また、外部監査契約の締結や専決処分そして財産の処分の承認について審議し、6議案すべて可決しました。
 決議案については「北朝鮮の核実験に対する非難決議」を可決しました。また、意見書については、「中小企業の再生・活性化策の充実・強化を求める意見書」など2件を可決しました。

<会派議員からの代表質問>
奥村 功
  1.市長の来年度に向けての抱負について
  2.平成25年度予算編成について
  3.教育課題について
  4.病院事業について
  5.介護について
  6.国民体育大会開催誘致について

<会派議員からの一般質問>
河井 昭成
  1.学校におけるいじめ対策の充実について
  2.大津市いじめ対策体系について
  3.ごみ処理施設について
  4.大津市リサイクルセンターについて

平成二十五年度当初予算について2013.03.19

 一般会計予算は、総合計画第3期実行計画の着実な発進と健全財政の堅持を基本方針として、「子育て支援」「観光振興」「環境政策」「行財政改革」の4分野に重点配分されたことが特徴となっています。
 今後の人口減少や少子高齢化の進行などを踏まえ、安定した税収確保を目指すための予算措置と、徹底した行財政改革による効果的な予算執行が必要であり、適正に執行されるようにチェックしていきます。

<一般会計>
歳入では、回復が期待される個人市民税は雇用不安による給与所得・事業所得の伸び悩みで前年比2.5億円の増加にとどまり、法人市民税はデフレの影響による企業業績の低迷により9.8億円の減少となっています。固定資産税は新築家屋が微増のため、1.5億円の増加となり、市税収入全体では約471億円、前年比0.9%、約4億円の減収の予算となっています。このような税収の中、市道のガス管占用料の徴収、ガスヒートポンプ導入促進助成金などの新たな財源の活用と財政調整などの基金の取り崩しや地方交付税、臨時財政対策債をはじめとする市債の発行などで財源が確保されています。
 一方、歳出では、昨年同様、社会保障関連経費が少子高齢化や景気低迷などを背景に増加、公共施設の老朽化に伴う更新および延命経費も増大しています。
 これにより歳入歳出は、共に約1077億円、前年比5.2%、約53億円増となっています。これは過去最大の当初予算規模です。


<特別会計・企業会計>
9つある特別会計では、国民健康保険や介護保険事業では、医療費や介護サービス費が増額となり、9会計の予算合計は約587億8千万円です。また、市民病院、ガス、水道事業などを含む企業会計は5会計で約661億1千万円となっています。


平成二五年度第一次補正予算 ~ いじめ対策関連経費
大津市子どものいじめの防止に関する条例に対応する措置として、一般会計に約1億円増額され、一次補正後の総額は1,078億1千5百万円となりました。

【主な事業】
  1. (仮称)大津市いじめ防止市民会議
  2. 行動計画策定アドバイザー、及び調査業務
  3. 相談調査員(弁護士一名、臨床心理士等三名)の人件費
  4. 大津の子どもをいじめから守る委員会の経費
  5. 学校・地域コーディネート本部事業の経費
  6. 特別支援教育支援員充実事業
  7. 教職員研修費用(福祉施設等長期派遣研修)
  8. 学校保健充実事業(養護教諭を複数配置)

平成二十四年度二月補正予算2013.02.20

 中期財政計画では平成二五年度からの4年間で約98億円の収支不足が見込まれる厳しい財政状況が予測されています。こうした観点から、補正予算審議においても、慎重に審議した結果、以下の補正について可決いたしました。
 一般会計では、3億6千5百万円減額し、1050億5千万円となり、特別会計では、11億8千3百万円増額の、569億3千4百万円で、企業5会計では、20億2千2百万円減額の、652億3千8百万円となり、総額では12億4百万円減額の2,272億2千2百万円となりました。

<主な事業>
一般会計
  1. 障がい者総合支援法関連システムの改修
  2. 介護給付費・訓練等給付費等の増加に対する措置
  3. 国民健康保険事業、介護保険事業、各特別会計への繰出
  4. 保育サポーター事業、家庭的保育事業の予定利用の未達による減額
  5. 民間保育園運営助成事業における、低年齢加配職員数の減による減額
  6. 生活保護事業の対象減による減額
  7. 環境美化センター、南部クリーンセンター整備事業の事業変更による減額
  8. 道路新設改良費の増額
  9. 幼稚園、小、中学校の大規模改造事業費の増額
 10. 幼稚園耐震改修事業費の増額

特別会計
  1. 国民健康保険事業の保険給付費の増額
  2. 介護保険事業介護サービス諸費の増額

企業会計
  1. ケアセンターおおつ・・・介護報酬改定に伴う収益減額、給与費減額
  2. 水道事業・・・給水収益減額、固定資産売却、建設改良費清算
  3. 下水道事業・・・入札減による収支の減額、建設改良費清算
  4. ガス事業・・・販売量減少に伴う売上減額、建設改良費清算

十二月市議会定例会報告2012.12.26

十二月三日~二一日までの会期で開催されました。
 まず、大津市総合計画ついて、平成25年度から新たに市長マニフェストの内容を反映させた「第3期実行計画」がスタートします。子育て支援、観光振興、行財政改革などに重点を置き「子どもの未来が輝くまち」「働く人を支えるまち」「来訪者が集まるまち」「徹底した行政改革」を含む8項目を掲げ、「笑顔あふれる元気な大津」に向けたまちづくりをより一層効率的・効果的に進めるための「基本計画」が上程され、原案通り可決しました。

 平成24年度補正予算は7議案が上程され、慎重に審議した結果、一般会計では、6億4千7百万円の増額補正、特別会計では195万円の減額補正となりました。このうち一般会計では、支給件数の増加に伴う障がい福祉サービス費や医療費助成事業等扶助費、障がいの状況などに応じて校舎にスロープや手すりなどを設置する小中学校校舎等改修事業、また、道路改良事業費や集中豪雨並びに台風被害による河川や農業用施設等の復旧事業費の追加等の経費が措置されました。

 一般議案では、就労状況の多様化による保護者のニーズに応えるため、児童クラブにおいて延長保育を実施すること等について必要な事項を定める「大津市立児童クラブ条例」の一部改正など13議案を審議し全て可決しました。また、一括法に係る15議案についても可決しました。

 その他、瀬田南幼稚園園舎改築及び(仮称)瀬田南保育園園舎新築工事の工事請負契約の締結、滋賀県自治会館管理組合を解散することについてなど9議案を審議し、全て可決しました。また、監査委員の選任など人事案件4件についても同意しました。

 意見書については提出された10件の内、「患者数が特に少ない希少疾病用医薬品の開発促進・支援のための法整備等を求める意見書」「次代を担う若者世代支援策を求める意見書」を含む6件を可決しました。


<会派議員からの一般質問>
河井 昭成
1.エネルギーに関する課題について
2.小・中学校施設の非構造部材の耐震対策について
3.琵琶湖の砂浜の活用について

杉山 泰子
1.第2次大津市地域福祉計画について
2.家族介護者への支援施策について
3.自治会加入促進について

議会の取り組み

大津市いじめ防止条例
 いじめ防止条例についてパブリックコメントの募集が終了しました。多くのご意見をいただいたことを受けて、さらに議論を深めていきたいと考えています。また、条例制定にとどまらず、子どもの目線を大切にした教育環境の充実、教育委員会および学校の信頼回復に向けて、会派として様々な角度から取り組みを更に進めます。
議会改革
 より開かれた議会を目指して傍聴規則などの改正、傍聴席の改修が行われました。現在は、災害対応など緊急の案件に対応が速やかに行える通年議会や、議会での議論の内容を直接市民の皆さんにお知らせする議会報告会の開催などの案件について検討を進めています。

平成二十三年度決算概要

 一般会計では、歳入が1053億8457万円(前年比2.9%減)、歳出は1037億6201万円(前年比3.7%減)でした。単年度収支は9億1232万円の黒字、実質収支も15億1496万円の黒字となり、昭和53年以降34年連続の黒字決算となっています。23年度の特徴として、収支差が大きい点が挙げられます。随意契約から入札への切り替えや委託の積極的な活用が図られており、これらの積み重ねが要因の一つと分析しています。行政サービスが低下しないように注意しながら、今後も健全財政を堅持できるように取り組んでまいります。
 特別会計では、国民健康保険事業、介護保険事業を始め10の特別会計に一般会計から所要の繰り出しが行われた結果、全12会計で黒字決算となっています。なお、特別会計に対する一般会計からの繰り出しは、総額で62億2776万円であり、昨年より18億5309万円減少(前年比22.9%減)しました。これは競輪事業の廃止に伴い同会計への繰り出しが大幅減となったことなどが主な要因です。
 少子化と高齢化が同時に進行する社会情勢の中、厳しい財政状況が続くことが予測されます。私たちの納めた税金が、効果的に適切に使われるように取り組んでまいります。



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九月市議会定例会報告

9月3日から10月10日までの会期で開催されました。
 平成24年度補正予算6議案。また、平成23年度決算の認定17議案及び利益剰余金の処分1議案が上程され、予算決算常任委員会分科会を開催し、慎重に審査した結果すべて原案通り可決しました。
 一般会計については、追加補正を合わせて総額九億九千五三七万三千円の増額補正となりました。主な内容は次の通りです。

8月に発生した集中豪雨により被害を受けた市南部地域の、土砂の撤去や復旧工事、浸水家屋の消毒など、災害復旧に必要な経費
児童・生徒の通学路の安全対策事業経費
待機児童の解消を図るため、瀬田南幼稚園の敷地内に保育園を併設する幼保一体化施設整備事業や民間保育園3園の分園及び増築等施設整備費補助金
ポリオの予防接種が生ワクチンによる集団接種から、不活化ワクチンの皮下注射による医療機関での個別接種になる予防接種事業の導入経費
高齢者等が地域で安心して暮らせるような体制づくりを整備する地域福祉活動推進事業などの経費
 
条例については
現市長は50%、現市長の任期中に係る特別職は25%の減額をする、市長等の退職手当の特例に関する条例の制定
市長の付属機関として、大津市立中学校におけるいじめに関する第三者委員会と大津市庁舎整備計画検討委員会を設置することについての付属機関設置条例の制定
有害物質を使用している工場などに対して、事前の届出や定期点検を義務付けるなど規制を強化するため、生活環境の保全と増進に関する条例の一部改正
 など7議案を審議し可決しました。 
 その他、工事請負契約の締結、消防デジタル無線機器一式の購入、訴えの提起、損害賠償の額を定めることについてなど5議案を審議しこれらも可決しました。

 意見書については、13件の内「インターネット上の掲示板での誹謗中傷などの書き込みから、人権を守るための措置を求める」「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める」「医療ケアが必要な児童生徒の通学手段の確保を求める」「自治体における防災・減災のための事業に対する国の財政支援を求める」「中小企業の成長支援策の拡充を求める」など7件が可決となりました。



<会派議員からの一般質問>
奥村  功
・いじめに関する事案について
礒田 英清
・旧東海道周辺の歴史的資源を活かしたまちづくりについてと瀬田川を中心とした観光施策について
船本  力
・就労支援について
・観光施策について
・スクールランチついて
・雨水貯留浸透施設設置助成について
・街路樹の削減について
河井 昭成
・公共施設について
・各事業における比較検討について
・(仮称)瀬田南保育園について
・防災について
・「MyTownおおつ」への「防災マップ・カルテ」情報の統合について

六月市議会定例会報告

6月4日から22日までの19日間の会期で開催されました。
 一般会計については補正予算が提案され総額で約12億5千万円の増額補正となりました。主な内容は、市長マニフェスト実現に向けた関連事業として、民間保育園への待機児童解消特別対策補助金の新設、エアコン導入のための実施設計費などを含む小中学校大規模改造事業、小学校給食の食材放射性物質検査、そして、胃がんリスク健診事業など、また、市民ニーズに早期対応すべき事業として、渋滞解消のための大津港口交差点改良事業や真野大野の不法投棄対策事案処理経費などをそれぞれ措置するものとなっています。
一部条例改正については
 ・就労支援型預かり保育に係る保育料を定めるための、大津私立幼稚園保育料等に関する条例
 ・胃がんリスク健診に係る手数料を新設することの、大津市手数料条例
などを含む9議案を審議し可決しました。
その他、工事請負契約の変更、訴えの提起、和解及び損害賠償の額を定めること、市道の路線の認定・変更など5議案を審議しこれらも可決しました。
また人事案件では、2名の副市長が同意されました。牧および桐生財産区管理会委員の選任、人権擁護委員候補者の推薦についても同意しました。
   請願では「下水処理大津市移管に関することについて」を採択し、意見書については6件の内「防災・減災ニューディールによる社会基盤再構築を求める」「再生エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める」の2件を採択しました。

<会派議員からの一般質問>
船本 力
・災害廃棄物の広域処理について
・和邇川上流の水質検査について
・真野大野1丁目の不法投棄事案について
・JR湖西線北部5駅のバリアフリー化の可能性検討について
・小中学校の通学路における安全確保について
杉山 泰子
・家族介護者への支援について
・協働のまちづくりについて
・自治会組織について
・「広報おおつ」について
河井 昭成
・ごみ焼却施設について
・観光案内所について
・未就学児童に対する教育・保育について

五月市議会臨時会報告

5月市議会臨時会が5月17日に会期一日で開催されました。 また、本年度から予算決算常任委員会が議会に常時設置されることに伴い、大津市議会委員会条例の改正が可決され、また大津市議会傍聴人規則の一部改正についても原案通り可決しました。
 専決処分された大津市市税条例の一部改正については、地方税法の一部改正に伴い、土地に係る固定資産税及び都市計画税の負担調整措置について、平成24年度から3年間その適用を継続すること等に関するもので、承認しました。
 人事案件についてはすべて同意し、我が会派から草川肇議員が監査委員に選任されました。